ブラタモリ奄美大島編1回目放送を見て教えられた事

 ブラタモリは奄美大島編の第1回目放送が先日ありました。
昔,深夜の放送枠でタモリさんが東京近郊のみを探訪していた頃からのファンとしては,確か佐渡に続く島巡りでしかも南西諸島という遠隔地ロケが行われた事は驚きものです。
番組中で赤い蘇鉄や大島紬などの名前を聞くと,子供心に好きだった田端義夫さんの「島育ち」という歌を思い出してしまい感慨深くなりました。
奄美大島は鉄分を多く含む地質で成り立っており,絹糸を木染めしてから鉄分を含んだ泥の中に何度も浸す事で独特の質感を持つ黒色に仕上げるそうです。
そして何回も使用した泥の中の鉄分を回復するために,蘇鉄の葉を浮かべるそうです。まさに蘇る鉄分ですね。
また奄美は美味しい米が取れない土地柄なので,島津藩の圧政のなか年貢としてサトウキビの栽培を強要され,収穫量を増すために山の斜面まで段々畑としての栽培を余儀なくされた過去があったようですが,その多くのサトウキビ畑があったおかげで現在まで黒糖産業が根付いています。
また戦後の食糧不足時には,蘇鉄の実から取り出したでんぷんのおかゆで乗り越えられたと島の老人が語っていました。
老人は蘇鉄を恩人と言っており,自然の物に敬意と感謝を示す姿勢には本当の自然との共存を教えられた気がしました。脱毛ラボ 48箇所